カテゴリ:不動産の売却動画 / 投稿日付:2026/07/25 10:04
不動産売却の「購入申込書」とは?
手付金・ローン特約で後悔しないための注意点
ご自宅の売却活動を進めていると、ある日突然「購入申込書」が届くことがあります。「これって承諾しないといけないの?」「何が書いてあるの?」と戸惑う方も少なくありません。今回は、購入申込書の基礎知識から、契約前に必ず確認しておきたい手付金やローン特約の注意点まで、わかりやすく整理してご紹介します。
購入申込書とは?記載される内容
売却中の物件に興味を持った方が現れると、まずは「購入申込書」という書類が交わされます。これは正式な契約書ではなく、購入希望者様の意思表示のための書類です。この書類には、以下のような条件が記載されます。
購入希望者様が提示する購入価格です。売出価格通りの場合もあれば、値引き交渉が含まれる場合もあります。
契約時に買主様から売主様へ支払われるお金です。金額の設定には注意が必要で、詳しくは後述します。
いつ契約を結び、いつ物件を引き渡すのかという希望スケジュールです。
住宅ローンを利用して購入するのか、現金での購入なのかが記載されます。融資利用の場合は、後述する「ローン特約」が関わってきます。
申込みが入ったら、必ず売らないといけない?
条件を総合的に見て判断できる
購入申込書はあくまで「この条件で買いたい」という意思表示にすぎません。売主様は、提示された金額やその他の条件を総合的にご検討いただいたうえで、契約するかどうかをご判断いただけます。条件が折り合わなければ、お断りいただいても問題ありません。
決断は早めが安心な理由
買主様の気持ちが変わってしまう前に
申込みを受けてから、いつまでに返事をしなければいけないという法的な決まりはありません。しかし、時間が経つほど買主様のお気持ちが変わってしまう可能性があります。条件にご納得いただけるのであれば、なるべく早い段階でご決断いただき、一日でも早いご契約をおすすめします。
売買代金以外に確認すべきポイント
手付金の額は特に重要
決済時期や測量の有無など、金額以外にも重要な条件はいくつかありますが、中でも特に注意したいのが「手付金の額」です。不動産の契約には「手付解除」という仕組みがあり、買主様が手付金を放棄すれば契約を解除できるというルールがあります。手付金の額が少なすぎると、この解除のハードルが低くなってしまい、契約が不安定になりやすいのです。
「ローン特約」とは何か
融資が否決された場合の白紙解除ルール
買主様が住宅ローンを利用する場合、一般的に契約には「ローン特約」が付けられます。これは、契約後に買主様が融資を申し込んだ結果、万一審査に落ちてしまった場合、契約そのものが白紙に戻るという特約です。白紙解除となった場合は、受け取った手付金は買主様へ返却する必要があります。
購入希望者が複数現れたときは?
基本は申込順で交渉
人気のある物件では、複数の方から購入申込みが入ることもあります。その場合は、基本的にお申込みいただいた順番で交渉を進めます。それぞれの希望条件を踏まえながら、売主様にとってより良い条件となるよう調整を行っていきます。
まとめ
購入申込書は、売却活動の中でも非常に重要な局面です。記載されている条件をしっかり確認し、特に手付金の額やローン特約の有無など、後々トラブルになりやすいポイントは事前に押さえておくことが大切です。とはいえ、専門的な判断が必要な場面も多いため、疑問や不安がある場合は一人で抱え込まず、信頼できる不動産会社に相談することをおすすめします。
まずはお気軽に、不動産のプロへご相談ください。
売却のご相談はこちら成田の不動産売却・購入ならセンチュリー21いがらしハウジング成田参道店へ
〒286-0033 千葉県成田市花崎町531-3
TEL:0476-20-2111
成田市エリア、地域密着の住宅情報!相続・空家・住み替えお任せください



